サウンド・オブ・サイレンス

『サウンド・オブ・サイレンス』は、有名な歌の題名ですが、これを訳すと「静寂の音」となりますね。

何となく深淵な感じがする題ですが、言葉通りに理屈で考えると、矛盾しています(いったい音があるのかないのか?)。

このように、矛盾する概念を結び付けて含蓄のある意味を表す言葉の使い方のことを撞着語法(オクシモロン Oxymoron)といいます。

「急がば回れ」「負けるが勝ち」などもその例です。歌の題名では「ギンギラギンにさりげなく」なんてのもありました。

英語の bitter sweet もそうです。マクベスの「いいは悪いで悪いはいい。」(Fair is foul, and foul is fair. )もそう。

『サウンド・オブ・サイレンス』の歌詞には他にも、Peaple talking without speaking, People hearing without listening など、オクシモロンが満載ですね。

ここでクイズです。

下は、新刊書『モデル・プレゼンテーション集 過去問編18』の掲載トピック一覧ですが、これらのモデルプレゼン中、その話に、ある事柄を説明する撞着語法として「サウンド・オブ・サイレンス」が登場するものがあります。どのプレゼンに、どのような脈絡で出てくるか、題目から推測し、当ててください。

(ヒント:オクシモロンは、上の例にあるごとく、詩歌など芸術の分野で用いられることが多い)

(1)恵方巻 (2)中華街 (3)床の間 (4)白河の関 (5)鯛焼き (6)グランピング (7)秋田竿燈まつり (8)借景 (9)赤飯 (10)杉玉 (11)小笠原諸島 (12)セルフレジ (13)麹 (14)山寺 (15)一人カラオケ (16)大安吉日 (17)うどん (18)豊洲市場

正解は、またいずれ日を改めて。

 

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