コンセプト

英語資格試験の次の段階である「会議通訳」技術を学びます。具体的には、逐次通訳、同時通訳、サイト・トランスレーション、ノートテイキングなどです。

こうした会議通訳の技術は従前、一部の人の独占物でしたが、PEP英語学校では、プロ志望の方の他、一般の英語学習者でも、楽しく効率的に会議通訳の技術が習得できるようにカリキュラムを組んでいます。 会議通訳の技術を学ぶことには、次の3つのメリットがあります。

講師は、校長の杉森です。校長のプロフィール

1. 仕事に直結する
英語学習がある程度進むと「覚えた英語を仕事で使ってみたい」と誰しも思います。英語を使った仕事で最も手っ取り早く需要が多くかつ奥が深いのが「訳す」仕事です。ただし、仕事として「訳す」ことは、従前の「自分の学習のために英文和訳や和文英訳をする」こととは違います。プロの技術として「訳す」ためには、英語の資格試験を制覇しただけではもう一歩隔たりがあるのです。ここに「通訳技術」を学ぶ意義があります。
2. 語学力が向上する
通訳にとって「言語能力」は本来、手段です。しかし、通訳という2つの言語を往復する作業を行うと、言語センスが敏感になり、語彙力や文法力など、語学力全般が向上するというメリットがあります。つまり、通訳技術の学習は、外国語学習の手段ともなりうるということです。さらに外国語を通じて母国語を再発見することにより、母国語の力も向上します。
3. 知識が増える
通訳者は、様々な分野の専門家に随行して、その専門家の話を訳すのですから、当然、仕事を通じて背景知識の習得が行われます。このことは、通訳ガイド試験の勉強をした方なら、当該試験の勉強を通じて日本についての知識が増えた、という経験をお持ちでしょうから、容易に想像できるでしょう。

講座内容等

まず、以下の動画をご覧ください。講座の内容と照会・申込手続について説明しています。ご不明の点については、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

PEP英語学校Skype個人レッスン「会議通訳小教室」全体説明
PEP英語学校Skype個人レッスン「会議通訳小教室」レッスン内容説明
お問い合わせから受講決定までの流れ
会議通訳小教室のレッスン風景(特別に集団レッスンを行った時の教室風景です)

受講生の声

受講生の声ページをご覧ください。

費用のイメージ

レッスンを受けるための費用は、①入会金、②レッスン料、③教材費、の合計です。

①入会金
15,000円です。入会金は最初のみ必要で、爾後は不要です。
②レッスン料
1コマ60分6,000円が基本です。1コマ単位で申し込めますが、自分に合うかどうか見極めるため、とりあえず5コマ程度は受講されることをお勧めします。
③教材費
以下のアイテムを必携教材として購入いただきます。すでにお持ちのものについては、それをそのままお使いいただくことができ、再度購入する必要はありません。
  1. 書籍『逐次通訳七番勝負!』(2,800円)
  2. 特製バインダーノート「Notetaker Pro-EX(右利き用4,860円、左利き用4,960円)
  3. 他(新たに必携教材を指定し、購入をお願いする可能性があります。今のところは特にありません。現在、新教材につき構想はありますが、具体的着手には至っていないので、当分は不要かと思います。基本的に書籍の類であり、価格も数千円程度に収まる予定です)

初期費用は最初のみなので、ひとたび会員になれば、爾後1コマ当たりの費用は下がり、お得になります。

たとえば、20コマ受講の場合は、入会金と教材費の合計が22,660円、レッスン料が6,000円×20=120,000円で、合計142,660円となります。よって1コマ当たりの費用は、142,660円÷20=7,133円となります。

学習効率の高い個人レッスンをこの価格で実現できるのは、Skypeを活用するからこそです。この他、通学ならば必要な交通費等のコストが掛からないこと、教材が手元に残ること、等を考えると、本講座は極めてコストパフォーマンスに優れていると考えます。

※受講費用は将来変更することがあります。

お問い合わせ

上掲の説明動画で述べられているように、PEPの講座は、事前に内容を十分にご説明し、納得いただいた上でお受けいただくようにしております。照会・相談等は全て無料であり、照会者様は、最終的に受講意思を表明される前であれば、いつでも自由に手続を中断できます。

照会の流れは、以下のようになります。

上掲動画視聴⇒問い合わせフォームでPEPへコンタクト⇒PEPよりメール返信(ご質問等にお答えします)⇒さらに詳しい話が聞きたい場合はご希望により「Skype面談」をセット⇒Skype面談で疑問点等を解決し、受講するか否かを決定

Skype面談では、Skypeの予行演習を兼ねて講師とSkypeにて面談いただき、詳しいご説明を差し上げます。ご希望により、面談の中で体験レッスンも可能です。面談を受けた上で、受講されるか否かお決めいただきます。「少し考えてみる」と決定を保留されても全くOKです。

とりあえず、お問い合わせフォームより「講座に興味がある」旨を一言お知らせください。以下の手順をご案内いたします。

まず「講座に興味がある」旨、お知らせください。以降の手順をご案内いたします。また、ご質問等あれば、どうぞ一緒にお尋ねください。

お問い合わせフォームへ