大寒、ガイド発表、立春、春一番、三寒四温、春分…

こんにちは。杉森です。

寒い日が続きますが、お元気でいらっしゃいますか。

先日1/20は「大寒」で「シマエナガの日」というお話をいたしましたが、この「大寒」は「二十四節季」の1つですね。

二十四節季は、中国の暦に基づき1年を24の季節に分割したもので、英語では the 24 solar terms といいます。

この概念は、ガイド試験に出てくるのですね。ご存知の通り、2020年度の二次口述プレゼンに「春一番」(立春と春分の間に吹く強風)が出題されています。

「三寒四温」(2021年度プレゼン出題)は二十四節季ではありませんが、時候の挨拶として用いられる点で共通しています。

こうした季節を表す言葉は、季語として「俳句」(2022年度プレゼン出題)で用いられますね。

「節分」は、「立春」の前の日であり、節分の習慣として「恵方巻」(2015、2022プレゼン)があります。

現実の生活と、ガイド試験の勉強をシンクロさせる、というのは私がよくやる勉強法です。

これから春が近づくにつれ、梅、桃、モクレン、桜、藤、つつじ…と花が咲き始めます。通勤途中にこれらの花が視界に入る度に、それぞれの花の名前を英語で言ってみる、などはよくやっていました。

なお、ちゃんと「日本の季節の草花」も出題されています(2013年度プレゼン)。

来る2/3金、節分の日に、本年度の全国通訳案内士試験最終合否発表です。

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