お待たせいたしました。
先日発表された令和7年度版『観光白書』の印刷サービス開始です。
オンラインストアでどうぞ。
『観光白書』印刷サービス 令和7年(2025年)版(本体144ページ、概要版18ページ、報道発表1ページ、合計163ページ)
PEPの『観光白書』印刷サービスのコンセプトは、「勉強しやすいプリントアウト」です。
『観光白書』は大部で読みにくい資料ですので、プリントアウトが使いやすいものであることが大切です。
具体的には、①水性蛍光マーカーを用いても滲まないレーザーカラープリンターで、②裏写りせず、かつ、できるだけ薄い紙に両面印刷して、できるだけかさばらないようにした、プリントアウトです。
カラーレーザープリンターをお持ちの方は、ご自身でも作れます。用紙は、下のものがお勧めです。
コクヨ(KOKUYO) レーザープリンタ用紙 両面印刷用 マット紙 A4 薄口 100枚 LBP-F1110
『観光白書』は、全国通訳案内士試験の基本テキストの1つで、試験実施団体JNTOが「ガイドライン」において、一次筆記試験「一般常識」の試験出題範囲である旨を謳っています。そして、実際に毎年、観光統計に関する出題がなされています。
また、『観光白書』は、二次口述に出題された例もあります(2021年度通訳「城泊・寺泊」)。
よって、先日、国土交通省のホームページで公開された『観光白書』をまずダウンロードし、プリントアウトして手元に置くことは、全受験者必須です。
一次筆記試験の「一般常識」を受験されない方は、ゆっくりでもよいですが、一般常識を受ける方は、念入りに『観光白書』を読み込んでおく必要があります。
また、昨年度は、当該年度版(2024年度版)だけでなく、その前年度版(2023年度版)から出題される、ということが起きました。この流れで行くと、今年受験される方は、昨年度版(2024年度版)も読んでおくべきといえます。
2年分を合計すると、300ページ以上となり、本試験まで(2か月半)に、他の科目の勉強もしながら、これを読み込むのはなかなか大変な作業です。
使いやすい観光白書のプリントアウトを早めに手元にそろえましょう。
PEP印刷サービスでは、昨年度以前の観光白書のプリントも承っています。
『観光白書』印刷サービス 令和6年(2024年)版 (合計153ページ)
もう一つ、ダウンロードとプリントアウトが必要な資料として、「通訳案内の実務」の指定テキスト「通訳ガイドテキスト(初版)」があります。こちらも同様の印刷サービスがあります。
「通訳ガイドテキスト(初版)」(旧「観光庁研修テキスト」)印刷サービス
▶PEPニュース
・本日、2025年度の全国通訳案内士試験の願書受付が開始されました。事務手続きは早めに済ませて、勉強にフォーカスするのがお勧めです。
出願はJNTOのホームページからです。