全国通訳案内士試験二次口述のプレゼン課題では、一定の「汎用性の高いフレーズ」が存在します。
これらは、プレゼンの構造テンプレートと合わせて習得することがお勧めです。

たとえば、①題の告知には、I’d like to talk about…というフレーズを使います。③-1由来を導く際には、~originates in…のようなフレーズを使います。
こうしたフレーズは、スピーチの構造を表すメルクマールです。聞き手も、これらのフレーズを期待しながら聞いています。
話し手も、こうしたフレーズを使うことにより、構造を意識しながらスピーチができ、メッセージを聞き手に伝えることができます。
こうした「汎用フレーズ」は、発音、文法などを正確にできるようにしておく必要があります。
なぜなら、聞き手(試験委員)もこうしたフレーズはしばしば聞いているはずなので、間違いがあるとものすごく目立つのです。
また、話し手側からいっても、こうしたフレーズはその場で考えるのではなく、事前に準備ができます。つまり、こうしたフレーズにミスがあると「十分に準備していません」と公言するのと同じことになり、印象も悪いのです。
中でも、印象の点で言えば、最初と最後、つまり①題の告知の I’d like to talk about…や④のI hope you find this information helpful. などは、非常に重要です。
これらは、何度も練習して、現場では意識せずに正しく言えるようにしておくことをお勧めします。
