個人レッスンと『過去問詳解』

PEPのオンライン個人レッスン(全国通訳案内士試験二次口述準備講座)では、『過去問詳解』を全年度分、必携教材として指定しています。

本の冊数にして十数冊になるので、最初はこの量に圧倒される受講者の方もおられます。

しかし、レッスンが進むにつれ、多くの受講者の方々には、『過去問詳解』全巻で過去問を把握する方法が、有効かつ適切であると納得していただけています。

合格体験記には、次のような感想がたくさん述べられています。

・「受講を始める際に、…教材の多さに驚きました。しかし、過去問研究にあたり理解が進むにつれ事象の重要性に気づくごとに、教材を開いて確認することが多くなり、結局その大半を精読することになりました」(2024年度合格 Y様)

・「最初は、量的にこれらを全部読めるだろうか、と思いました。しかし、読み進めるうちにその内容の深さに感服し、記された文章表現が自分の英語力を高めるのに役立ちました。実際にガイドをするときにも使えそうなネタが、たくさんありました」(2023年度合格 A. K. 様)

 

さて、ここでは実際のオンライン個人レッスンで、『過去問詳解』をどのように使っているか、をご紹介します。

(1)プレゼン演習の際、三択のお題のうち1つを特定の過去問とし、事前に告知する

⇒プレゼンテーション課題は本来、即興で行うものですが、最初からの完全即興は、初心者にはハードルが高すぎます。そこで私は、3つの題のうち、1つをあらかじめ告知して、受講者の方が『過去問詳解』を参照して準備ができるようにします。

こうすることにより、最初は「3つの題のうち、1つは準備してきているので、最悪でも絶句することはない」という状態でレッスンを受けていただきます。そして、実力がついてきたら徐々に即興の題へ無理なく移行していくようにします。

これは「守破離」の考え方によるものですね。

(2)レッスンの中で出てきた問題に関連する過去問を講師が指摘し、受講者がこれを後に『過去問詳解」でチェックする

⇒本試験の出題には、「横のつながり」があります。これを理解することにより、学習の効率が加速します。別の題であるかのように見えても、実質は同じで形だけを変えた出題であった、ということはたくさんあります。

(3)受講者が自主的に『過去問詳解』を用いてインプットする

⇒出題範囲は膨大であり、週に数回授業を受けるだけでは到底対処できません。自学自習が肝要です。手元に『過去問詳解』全巻を置いておけば、やる人はやるのです。

『過去問詳解』は、PEP英語学校が十数年をかけて本試験を研究しつくした成果です。これを最大限利用することにより、正しい学習と最終合格が可能になります。

『過去問詳解』購入は、オンラインストアから。