一次筆記と二次口述の連関

受験はまず過去問から、は不変の鉄則ですが、一次筆記の過去問と二次口述の過去問を見ていると、しばしば同じテーマの問題が近接した年度に出題されていることに気づきます。

例を1つ挙げると、2023年度一次筆記「日本地理」大問7に伊万里焼(有田焼)が出題されているところ、同年度の二次口述プレゼン(時間帯1)に、「有田(佐賀)」が出されています。

モデル・プレゼンテーション集 過去問編19
有田(佐賀)のモデルプレゼンが掲載されている。

 

一次と二次はこのように連関していますので、受験準備も両者を並行して行うのが効率的です。

一次筆記直前期でも簡単にできるお勧めの二次対策は、モデルプレゼンの「タイマー音読」です。声を出すことは健康によく、気分転換にもなります。合格者の方もそう言われています。

「過去問研究なくして合格なし」は本当でした K様(山口県在住)

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ドリル式 モデル・プレゼンテーションBest集 Vol.3(全国通訳案内士試験二次口述対策)

二次口述プレゼン課題の研究には、「プレゼン出題トピック索引」をご利用ください。無料DL。