白地図ドリルの使い方

全国通訳案内士試験対策には、地理の知識が欠かせません。地理の情報を覚えるためには、白地図を使って書き込み作業を行うのが、昔からある有効な勉強方法です。

昔、学校で私の地理の先生が「地理の実力は、勉強に消費した紙と鉛筆の量に比例する」と言っていました。白地図に書き込む作業を愚直に繰り返せ、という意味ですね。

PEP英語学校では、全国通訳案内士試験で頻出の事項(世界遺産、国立公園、等)に特化した「ハイパー白地図ドリル」を無料で提供しています(無料メルマガ登録で入手)。

この「ハイパー白地図ドリル」はPDF提供ですので、好きなだけプリントアウトして、何度でも書き込み作業を繰り返すことができます。まさに紙と鉛筆の消費量を上げられるわけです。

しかし、プリンターをお持ちでなかったり、印刷が苦手の方もおられます。そんな方にお勧めの方法があります。それは、クリアケースに白地図を入れ、ケースの上からホワイトボードマーカーで書き入れる、というものです。

 

これならば、イレーサーで書き込みを簡単に消すことができ、白地図が何度でも再利用できます。紙の消費は最初の1回のみで済みますが、作業はたくさんできるわけです。

ホワイトボードマーカーは、細めでイレーサー付のものを選ぶとよいでしょう。そして、地図のサイズはB4がちょうどよいようです。

白地図ドリルは、A4サイズのファイルですので、122%に拡大して印刷するとB4サイズになります。

ぜひお試しください。

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