2024年度の全国通訳案内士試験二次口述の出題再現が進み、再出題率等が判明してきました。下が今年の出題一覧表です。今回はプレゼン課題について情報をシェアします。
情報を提供してくださった皆様に感謝申し上げます。現在も情報提供募集中ですので、ホームページトップの緑色のバナーから、ないしは通常のメール、メルマガへの返信等で、どうぞ情報をお寄せください。出題内容はあまり覚えていない方も、感想だけの投稿OKです。よろしくお願いいたします。
今年度における再出題は、源氏物語(2015)、北陸新幹線(2014)、冬至(2015)、暖簾(2015)、の4問でした(カッコ内は過去の出題年度)。
2015(平成27)年度から4問中3問出ていますね。
全国通訳案内士試験 二次口述過去問詳解ダイジェスト(平成27年度分)
ちなみに、近年の再出題問題数は、以下の通りです。
2020年度:3題
2021年度:4題
2022年度:10題
2023年度:14題(史上最多)
ごく近い過去問があるものについては、時間帯2の「三三七拍子」につき2020年度の「手締め」が、時間帯3の「平等院鳳凰堂」につき2021年度の「摂関政治」が、同じく「豆まき」につき2015、2022年度の「恵方巻」が、時間帯4の「鏡餅」につき2016年度の「鏡開き」があります。
『モデル・プレゼンテーション集(予想問題編)VOL.3』がズバリ的中!を2題出しました。