昨日、2022年度の全国通訳案内士試験二次口述の出題の再現がようやく完成いたしました。
例年通り、ホームページにて公開しています（無料）。リンクはこの記事の下段にあります。
まずは、情報提供にご協力くださいました（ホームページトップの緑色のボタンから情報をお知らせいただいた）受験者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
各時間帯ごとの、①プレゼンテーションの三択トピック、②通訳課題の問題文、③実務質疑課題の問題文、と全てを再現しました。
今年度も例年通り、時間帯６つそれぞれに２種類の問題組が用意されていました。
よって、プレゼンのお題は３×２×６＝36題、通訳問題と実務質疑問題は、それぞれ６×２＝12題、ということになります。
毎年、全国通訳案内士試験二次口述の出題を分析して思うのは、本当にこれは大変な試験だな、ということです。
合格された方はもちろん、この困難な試験に挑戦をされる全ての学習者の皆様に、私は心から敬意を表します。
これから、私は例年通り、本試験の解答・解説の作成に入ります。書籍『過去問詳解』にてリリース予定です。たぶん、上巻が出来上がるのが７月ぐらいかと思います。
受験対策は、過去問に始まり過去問に終わる。これは普遍の鉄則です。
なお、一次筆記試験過去問の解答・解説も、例年通りいずれホームページにアップする予定です（無料）。
▶PEPニュース
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早くもアペンディックス第二弾が出ました。オンラインストアでどうぞ。ダウンロードだけなら1,000円、印刷サービスだけなら3,000円、ダウンロード＋印刷サービスは3,900円です。
・新刊書『2020-21全国通訳案内士試験二次口述過去問詳解ダイジェスト』発売開始！
2020上下と2021上下の４冊を１つにしました。460ページのボリュームです。
「ダイジェスト」は、毎年出版される単年度版の内容のうち、普遍的に重要な「出題・解答・解説」の全部分を残し、その年固有の情報（試験会場の様子のレポート、その年の出題全体の概観・講評、等）を省いて、複数の単年度版を合冊したものです。
価格も、2020-21年度版は、単年度版４冊合計の1/4以下、ずっとお求め安くなっております。オンラインストアでどうぞ。
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二次口述試験の過去問再現の閲覧はこちら。