気分転換法は?

2022年度全国通訳案内士試験二次口述(12/11)まで、今日を含み、あと23日です。

受験勉強、特に独学の場合は、ときに「飽き」が来ることがありますよね。そんなときは、気分転換が大事です。

ただ、その方法は、いろいろな意味で「健康的」なものがいいですね。

具体的にお勧めは?

(1)サウナやマッサージなど
飽きているときや気分が沈んでいる時は、物理的に体がこわばっていることがあります。これをほぐすのですね。

(2)好きな映画やドラマを英語で
気分転換と勉強を兼ねられる最高の方法です。ナチュラルな会話のリズムは、本試験の特に「実務質疑」で有効です。
ちなみに、私が子供のころから好きなアメリカの70年代ドラマが「警部マクロード」。”There ya go.” (うまいこと言うね)、”He has a wonderful way with automobiles.” (彼は車に詳しいね)、等々、たくさん口語表現を学びました。

(3)ネットショップでお買い物
買い物は定番のストレス解消法ですね(笑)。
ただ、これも、①勉強の妨げにならず(できれば役に立つ)、②高額すぎない、ということが必要でしょう。

私がお勧めしてきた、加湿器ストップウォッチ目覚まし電波時計、などは良い買い物だと思います。

本番用にちょっと高めのボールペンを買って、自分のネームを入れてもらう、なども気分がいいと思います。実用のボールペンなど、いくら高いものでも数千円ですからね。

試験本番へ持ち込む筆記具は、私のお勧めは「多色ボールペン」です。ジェットストリームの0.7 mmが、私はお気に入りです。

電子辞書はちょっと高いですが、これは間違いなく将来への投資になります。受験勉強の妨げには絶対にならないどころか、役立つのですからよい買い物でしょう。私はカシオの最上級モデルを使っています。

(4)美味しいものを食べる
これも定番ですね(笑)。
面接再現動画ご出演の弁護士・芝田麻里先生のご主人がシェフを務める創作フレンチイタリアン「オステリア武」へどうぞ。合言葉「PEP」(ペップ)で、グラスワイン1杯プレゼントです。

(5)英語の音読
声を出すことには、さまざまな良い影響があります。お気に入りの英文を朗読しましょう。
我田引水ですが、『モデル・プレゼンテーション集』は、こういう用途のためにも、楽しめる話題を盛り込んで作ってあります。ちなみに、麻里先生のお気に入りの英語勉強法も、モデルプレゼンの音読です。

(6)合格者の成功を追体験
合格者の話を聞き、自分をそこに重ね合わせることにより、モチベーションが保てます。

合格体験記

合格者インタビュー

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