ガイド試験施行要領2022発表

本日、告知通り2022年度全国通訳案内士試験の施行要領がJNTOのホームページにて公開されました!

https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/index.html

昨年度の施行要領と見比べたところ、変更点としては、先に官報にもあった通り、一次筆記試験会場に仙台、名古屋、広島、が、二次口述試験会場に福岡が、それぞれ復活したことがあるぐらいで、他に大きな変更点はないようです。

受験料も据え置きです(笑)。1か国語11,700円。2か国語の場合はその倍額の23,400円。同時受験割引は相変わらずなし(笑)。

出願受付期間は、2022/6/1水~7/11月、出願方法は、昨年度に続き電子出願限定です。

受験を決めておられる方はもちろん、考え中の方も、まずは出願期間、一次筆記試験(8/21)、二次口述試験(12/11)の日取りをスケジュール帳にマークしましょう!

その次のアクションは、一次筆記試験の過去問の入手です。解答解説付きの資料が無料、登録不要ですぐにダウンロードできます。
https://www.pep-eigo.com/past-exam/

過去問が手に入ったら、直近から遡る形で解いてみましょう。

ここまでは、お金も手間もかかりません。受験料の支払い締め切りまでには1か月半近くあり、その間に考え直して今年の受験をやめても、全く問題ありません。ノーリスクです。まずは行動しましょう!

来月10日からの外国人観光客受け入れ再開も決まり、観光業復興の兆しも見えてきました。
通訳ガイド試験の人気も、これから再び高まってくるのではないか、と私は期待しています。

「日本」を語れてこそ「英語」。通訳ガイド試験は、日本で英語を学ぶ者の必修科目です!

「楽しい学習による自己実現」の一環として、通訳ガイド試験をお勧めします。

 

以下、本日変更のあったJNTOのホームページを記録のためコピペします。

2022年度全国通訳案内士試験
【お知らせ】2022.5.27付
2022年度全国通訳案内士試験筆記試験の施行要領を公開しました。
2022年度全国通訳案内士試験筆記試験の施行要領(PDF)
【お知らせ】2022.4.28付
2022年度全国通訳案内士試験について、日程等の概要が、官報に公示されました。
官報公示: https://kanpou.npb.go.jp/20220428/20220428g00094/20220428g000940139f.html
【お知らせ】2022.4.8付
2022年度全国通訳案内士試験筆記試験のガイドラインを公開しました。
※2021年度(令和3年6月10日改正)から変更はありません。
全国通訳案内士試験ガイドライン(PDF)
[2022.5.17更新]今後は、以下のスケジュールを予定しています。
◇官報公示    : 2022年4月28日(木)
◇施行要領公開  : 2022年5月27日(金)
◇願書受付    : 2022年6月1日(水)~7月11日(月)(予定)
◇筆記試験    : 2022年8月21日(日)(予定)
◇筆記試験合格発表: 2022年11月10日(木)(予定)
◇口述試験   : 2022年12月11日(日)(予定)
◇最終合格発表  : 2023年2月3日(金)(予定)

また、施行要領は電子媒体のみとし、出願方法も電子申請のみとなります。
郵送での施行要領配付および出願受付は行いませんので、施行要領をご確認の上、
願書受付期間内にお申し込みください。
※郵送での出願、施行要領等の請求に関しては返送手続きをさせていただきますので、
予めご了承ください。
電子申請システム( https://shiken.jnto.go.jp/ )よりお申し込みください。
※ 出願受付開始前は、電子申請システムのトップページしかご覧いただけません。

【電子申請システム推奨環境】
PC: Google Chrome、Mozilla Firefox、Safari、Microsoft Edgeの各最新ブラウザ
スマートフォン: iOS8以上、Andoroid4.4以上の標準ブラウザ
※ Internet Explorer等、閲覧できないブラウザがございます。

免除申請について:
筆記試験の英語、日本歴史、一般常識、通訳案内の実務の免除を申請される方は、以下の注意事項を
ご確認ください。以下の記載内容以外の申請条件については、2021年度から変更ありません。

(注1)英語の免除対象となるTOEICの得点については、当該得点を取得した年度およびその翌年度
に実施される全国通訳案内士試験において、出願時に公式認定書(コピー可)を提示できる
ものが対象となります。
(2022年度試験の場合:2021.4.1以降に取得された得点)
(注2)日本歴史および一般常識の免除対象となる大学入試センター試験の得点については、当該得点
を取得した年度およびそこから五年以内に実施される全国通訳案内士試験において対象とな
ります。
(2022年度試験の場合:2017.4.1以降に取得された得点)
※令和3年度より実施の大学入学共通テストは対象とはなりません。
(注3)ガイドライン7ページの「通訳案内の実務筆記試験について」に記載されている「観光庁研修
のテキスト」については、以下のリンクを参照ください。
www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/tsuyaku.html
全国通訳案内士試験事務局
全国通訳案内士試験事務局(株式会社TKPコミュニケーションズ内)
TEL:050-3659-6494(平日10:00~17:00 土日祝、年末年始休業)
お問い合わせは、こちらからお願い致します。
※日本政府観光局(JNTO)は、2022年度の全国通訳案内士試験に係る事務手続き、試験運営業務等を、
株式会社TKPコミュニケーションズに委託しています。